次世代を担う高校生の教育イベントとして「ハイスクール放射線サマークラス」を開催。
カジュアルな雰囲気の中、高校生が放射線について科学的に考え、学び、大阪府立大学の放射線専門家とアカデミックな議論を実施。
出場校 | ・京都教育大学附属高等学校 | ・大阪府立泉北高等学校 | ・奈良学園高等学校 |
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・大阪府立三国丘高等学校 | ・早稲田摂陵高等学校 |
第1部では食品による内部被ばく、第2部では低線量放射線被ばくを考察。
「科学の目でニュースを読む」をテーマに、高校生対抗プレゼンテーション大会を実施。
和やかな雰囲気の中、高校生同士の交流を実施。
霧箱工作や自然放射線の測定体験など、放射線について楽しく学習。
また保護者の方にも「放射線ミニトーク」と題した、大人向けの放射線ミニセミナーを開催。
クイズを交えながら、楽しく放射線について紹介。
放射線測定器「ガンマくん」「ベータちゃん」を使って、
靭公園内の自然放射線量を測定 。
掃除機で吸引した塵から出る自然放射線の存在を
「霧箱」を作って確認。
放射線の基本的な性質など、
大人向けに放射線のミニセミナーを実施。
中・高等学校の教職員の方を対象に、福島事故以降の放射線教育に備えて、
放射線の基礎から関連情報をわかりやすく解説する「これからの放射線教育メソッド」を開催。
放射線に関する情報を「どのように捉えるべきか、くらしに向き合っていくか」を様々な立場の視点からお話する
「くらしの放射線フォーラム」を開催。
放射線の基礎知識からくらしへの利用まで、体験とパネル展示で解説。
また放射線Q&Aコーナーや相談コーナーなども設置。