次世代を担う高校生の教育イベントとして、放射線について高校生自らが調べ、学び、考えたことを学校対抗形式で発表する「ハイスクール放射線サマークラス」を実施。 今年は3回目の実施となり、9校が出場。京都府立桃山高等学校が最優秀賞、京都光華高等学校が審査員特別賞を受賞。
出場校 | ・大阪府立 高津高等学校 | ・大阪府立 泉北高等学校 | ・京都光華高等学校 |
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・京都府立 鴨沂高等学校 | ・京都府立 桃山高等学校 | ・奈良学園高等学校 | |
・奈良県立 奈良朱雀高等学校 | ・福井県立 若狭高等学校 | ・大阪府立 生野高等学校 (特別参加※) |
※開催延期により参加ができなくなったため、事前収録したプレゼンテーション映像での参加となりました。(審査対象とはなっていません)
カジュアルな雰囲気の中、大阪府立大学の放射線専門家とアカデミックな講義を実施。
「放射線について、調べたこと、考えたこと、伝えたいこと」をテーマに、高校対抗プレゼンテーションを実施。
身のまわりの放射線の測定コーナーや放射線の飛跡を見るコーナーを見学。
和やかな雰囲気の中、高校生同士の交流会を実施。
霧箱工作や自然放射線の測定体験など、放射線について学習。
また保護者の方にも「放射線ミニツアー」と題した、大人向けの放射線ミニセミナーを開催。
「電気」や「エネルギー」をテーマとしたサイエンスショーを実施。
クイズを交えながら、楽しく放射線について紹介。
放射線測定器「ベータちゃん」を使って、大阪科学技術センター周辺の自然放射線量を測定 。
掃除機で吸引した塵から出る自然放射線の存在を「霧箱」を作って確認。身の回りに存在する自然放射線について学習。
放射線の基本的な性質や宇宙放射線など、大人向けに「放射線」のミニセミナーを実施。
展示に加え、ステージイベントを展開。体験や実験を通して放射線を紹介。
放射線測定器やX線透視装置やX線分析計など機器展示も行い、身のまわりの放射線を紹介。
関西の原子力・放射線研究に携わる大学の先生方により研究内容等を説明。
協力施設 | ・大阪府立大学 放射線研究センター | ・近畿大学 原子力研究所 |
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・京都大学 原子炉実験所 | ・福井大学附属国際原子力工学研究所 |